どもサトシです
今日は、みなさんに 【ジャイロ効果】 について考えてもらいましょ
みなさん、スキー、ボードはもちろん、トランポリンやウォータージャンプなどなど・・・
3Dスピンを掛けた事ありますか
上手く出来ている人は、もしかしたら、こんな原理を本能で行っているのかも知れませんね
自分もこの原理を取り入れてますよ
難しく書いてありますけど…汗
みなさんも参考にして見てくださいね
【ジャイロ効果】はトランポリンなんかでよく試せるので『
X-tech』に遊びに来てくださいね
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【ジャイロ効果】
回転する物体が示す次の性質である。
外部から力が加わらないかぎり回転軸の向きを一定に保つ性質
回転軸に外力を加えると、その加えた力とは直角(垂直)の方向へ回転軸を移動する性質
自転車やオートバイなどの二輪車は転ばずに安定して走るために、またジャンプを行う際の空中での姿勢制御にこの性質を積極的に活用している。 ヘリコプターのローターや円盤のこぎり、草刈り機などでもこの効果が発生する。ヨーヨーや独楽などの例はこの効果が顕著に現れる。
これらの性質は角運動量保存の法則により説明されるが、簡易的に次のように解釈することもできる。
◎ 回転軸を一定に保つ性質 ◎
軸を垂直に保って時計回りに回転する独楽を例に取ると、独楽を構成する質点は回転の円周方向を向く運動量を持っている。即ち南端に位置する質点は水平に西へ、西端に位置する質点は水平に北へ、一定の運動を維持しようとする慣性である。
仮に回転の軸が東に傾くと、独楽の南端に位置する質点の運動は水平ではなく斜め上に、逆に北端に位置する質点は斜め下に、それぞれ運動の方向を変えなければならない。 これは即ち、南端に位置する質点には上向きの、北端においては下向きの加速度を与えなければならないということであり、そのような加速度つまり外力を加えない限りは回転の軸が傾かないことを示している。
◎ 外力と直角の方向へ回転軸が移動する性質 ◎
上記の性質により、垂直を軸に時計回りに回転する独楽の南側に上向きの、北側に下向きの外力を与えれば回転軸は東側に傾くことが分かる。これは独楽の軸に対し、北側に傾ける方向の力を加えると、軸が北ではなく東に傾くということである。
この現象は二輪車の安定性を保つ上で重要な役割を担っている。二輪車が右に傾くとき、車輪には回転軸の右側を下に、左側を上に傾ける力が加わる。ところが回転する前輪の軸は力のかかった方向ではなく、右側を後方へ、左側を前方へ、つまり前輪を右へ切る挙動を示す。これが車体の傾く方向へ自動的に舵を切る自己操舵機能の一因となっている。(ただし二輪車の自己操舵機能の要因はジャイロ効果だけではない)
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チンプンカンプンな所もありますが…
要するに、この原理を応用できれば、3Dは必ず足から戻ってくるという事です
明日もトランポ頑張ってきます